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This blog is Written by 小林 谺,Template by ねんまく,Photo by JOURNEY WITHIN,Powered by 忍者ブログ.
徒然なる、谺の戯言日記。
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「参」の4話と5話をUPしました。

余り進展ありませんが、「参」の折り返し地点って感じです。
中身的に。
ページ数はどうかな……どうなるんだろう、これ。
不安が残りますが。


4話。

黒曜、登場。
彼はお気に入りなので嬉しい(笑)

哮之君の相棒、むしろ悪ダチ、“時狭間”の守人です。
これには2パターンおりまして。
攻撃を得てとする守人と守護を得てとする守人がおります。
まぁ、でも、守人なので。基本は守る人です。
人じゃないけど。

厳密に言うと、“時狭間”という世界が存在している訳ではありません。
言うなれば、万物に存在する“意思”。
存在的には“遺志”の方が強いかもしれませんが…。
時間という概念から外れた場所、ま、そういう場所が実際存在しているかと言われると「NO」なんですけどね。
そういった理由から、時間の狭間、もしくは時空の狭間、という意味を込めて、“時狭間”って呼ばれています。

そこから出でるモノが守人と呼ばれる所以ですが。
その“時”を守るために現れるからです。
人が勝手に名前つけてるんで、そういった意味で“守人”になってます。
きっかけも最初の召喚方法も、全く不明です。
ある日突然やってきます。
勿論、出てきた“守人”側には目的があるんですけれど。
それはその時々によって様々なので目的は何かというのは語れません。
出てくる理由としては、先にあげたように“時”を守るため。
その時々の時間の流れ、世界の流れ、そういったものに対して、急激な変化や存亡の危機に瀕するような状況の時に現れます。
何かあった時に、守人の手が必要になる存在と。
その何かによっては、遭遇した相手にとって、天使にも悪魔にもなりえる存在ですけどね。
なので、コレを“呼べる”という時点で、世界というか万物というか、まぁ、そういったモノから、存在自体を重要マークされてるって事なんですが。

で、黒曜ですが。
彼は哮之の“保護”のために来ています。
とは言え、命を守るためではありません。
あくまでも立ち位置は相棒です。
九里哮之という存在を保護するために出てたりします。
ようは、そこに押し止めておくためですね。
なので付き合いが妙に長くなっている。
何も無ければ、死ぬまで傍に仕え、哮之が普通に死ねば、黒曜は“時狭間”に還りますが、黒曜という名と意思はそこで消えるので、ある意味では死。
九里哮之という存在保護のために生まれた存在なので。
まぁ、哮之がガキんちょの頃に遭遇しちゃってるので、互いの立場がアレですけどねー(笑)
言葉遣いがアレなのは、メインになってる哮之のせいです。
ま、哮之よりかは、ずーっと大人ですが……。見た目じゃなくて中身が。

最初の頃に七美も呼ぼうとしてますけど、出てきてないのでそこは割愛(笑)


5話。

六、大いに語る。
彼のシスコンっぷりが余り披露されてませんが、ま、これからという事で。
登場回数もまだ少ないしね!
そのシスコンっぷりの理由の一旦を担う話ですかね。

私の小説で、女の子の主人公が天然系キャラという場合。
大概“計算天然”が多いんですが…。
彼女は本気でトボケてます。
頭は悪くないんですけどね……一応(フォロー
マイペースというか、暢気というか、能天気というか。
まぁ、馬鹿って事で(ぇ
六にかなりの高確率で「阿呆」て言われてます。昔から。
その理由は多いにここで六が語った事に繋がるんですが。
忘れるから。
そういうのを自然と避ける習性がついてるんですね。
本人に自覚ゼロで。
だからあんなになってます。
まぁ、そこを打破すれば、ちったぁ変わるんでしょうけど。
でも性格はそう簡単には変わりませんからねぇ。あはははは。

それはさておき、こちらもニューフェイスが。
魔焔。
言語がイマイチですが、実力はそれなりです。
七美ちゃんにあっさり捕まってますが、別にヘタレだからではありません。
彼の名誉のために言っておきますが、ここを守ってる人間とヤりあうつもりがなかったから、あっさり捕まっただけです。
むしろ彼的には、何で捕まったんだオレ!?って感じですかね。
将来的に、犀魔の跡を継いで“心族”の長になるとも言われてる人物(?)なんですよ。
ヘタレっぷりしか伝わりませんけどね……ははは。
彼の活躍は今後に期待、したい所ですが、話程度にしか出てきませんね。
“砂城の帝国”では。
彼が多いに活躍するのは、続編の“忘却の帝国”だし。
哀れな。



6話以降は、登場者がぐんっと増えます。
ま、サブタイが“四家、古の一族”って辺りから察して下さい。
さー気合い入れて折り返すぞ!!


最後に。
恒例ではありますが、
誤字脱字など発見された方はお知らせ下さると有り難く。
修正させて頂きますので、宜しくお願いします。
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予定通りに行きました…。

「3章:セツとラフェルの関連性について」の06をUP。
年内に終われてよかった。

次章、「4章:成す者」になります。
更新再開は年明け後ですが、宜しくお願いしますね。


さて06の話でもしましょうか。

そういう事になりました、としか…。
05の最後の方にセツが言っていた通り、ラフェル君は“すっぽん人間”という事で。
でもこの2人。
基本的に、最後の最後には必ず自分の意志を押し通す辺り、似た者同士だったりするのだけれど。
尤も、思い込んだら突き進む辺りの単純さは、セツにはありませんけどね…。
人の意見を聞きつつ、自分の望むとおりに誘導するのがセツ。
人の意見を聞いても、全く気にしないで突き進むのがラフェル。
そんな感じです。

別れた3人の動向も気になる所ですが、スポットはラフェルに当たります。
まぁ、主人公なので仕様ですね。
時折話には出てきますが、当人達が再登場するまで、どーなっているのかはお楽しみにといった所です。

さてさて。
次の目的地も決まりました。
“月の神殿”です。
でもタイトルに微塵もそれが入ってない時点で、お察し下さい。
そんな平坦な道は歩かせません。
人生は甘くないのです。


それでは、毎度の事ではありますが。
誤字脱字等発見されましたらお知らせ下さいますよう、お願い申し上げます。
12/07
第8話、第9話をUPしました。


“捕食する側、される側”、これにて無事に終了です。
本当は今週月曜に第8話をUPする予定でしたが、第9話もイケるかなと。
少し伸びましたが、合わせてUPしました。
一安心です。

十郎太君、中学生編もこれにて終了です。
喰の番外系の話で振り返る事もあるかもわかりませんが、彼が主人公のお話としては、終了。

十郎太君、高校受験頑張ってね!!(笑)


余談。
本条家、家族構成など。
家長、将和(まさかず) 十郎太パパ。人狼一族の長。
祖母、弥生(やよい) 将和の母親、先代の人狼一族の長。
長男、一弥(たかや) 人狼一族、次期長。
三男、三知(みち)
五男、五貴(いつき) 
六男、六郎太(ろくろうた)
七男、七(なな)
八男、八乎(やお)
九男、九怜(くれい)
十男、十郎太(じゅうろうた)

次男、二刃(ふたば)。一般人の山本さんの所へ婿入りしてサラリーマン。
五男、五貴(いつき)。分家の大森家へ婿入り。

つーか、多すぎだろ……。



毎度の事にはなりますが、誤字脱字など発見されましたらお知らせ下さい。
宜しくお願い申し上げます。
「3章:セツとラフェルの関連性について」の05をUPしました。

お約束です。
……ですよね?
独り言がばっちり聞かれてるとか。その他もろもろ。
まぁ冒頭から。

ラフェル君の主人公っぷりがアピールできていたらいいなぁと。
いささか不安は残りますがね。

ラフェル君のお年が17才ってのを念頭におきつつ。
今時こんな17才いないかもしれないなぁなんて哀しい世情を嘆きながら。
基本は暢気、でも悩み多い思春期なお年頃……表現できたらいいなぁと思います。


次の更新は、来週月曜を予定しています。
なるべく今月中にこの章を終らせたいと思っておりますので。

また、毎度の事ではございますが。
誤字脱字等発見されましたら、お知らせ下さいますようお願いします。

11/19
“第7話 喰らう者”をUPしました。

前回に引き続き、少々長いです。
申し訳ありません。

目次ページにある、“喰らい続ける少女”の登場です。
いや、前から出てましたけど。
正体がわかったという意味で。
ま、こういう登場の仕方は、所謂お約束ですよね。

ヒロインのピンチに駆けつけたヒーロー、という構図はシカトしてますが。

逆です。
しかも、更に命を狙われます。
不憫ですね、十郎太君。
でも苦労してナンボですよ、主人公なんですから。

“捕食する側、される側”も残り2話。
「喰」はショクと読む方向なんですが、クうとも読めるって事で、1つを9話でおさめるって決めてます。
つまらない拘りだとは思いますが。
お付き合いいただければ幸いです。


最後に、誤字脱字など発見されましたら、お知らせ下さい。
宜しくお願い申し上げます。