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This blog is Written by 小林 谺,Template by ねんまく,Photo by JOURNEY WITHIN,Powered by 忍者ブログ.
徒然なる、谺の戯言日記。
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久しぶりの更新でした。


02-07をUPし、これで「2:別れと真実、甦る全ての禍事」が終了しました。
セツの目的の一つはこれで達成できてます。
ラージェイを殺す事。ふっとびました。
もう一つは、国を取り戻し、途切れた流れを戻す事なんですけれど。
さてはて、どうなる事やら。

ここでセツの使った、自己犠牲自爆呪文、“爆発・焔魂”ですが。
唱えれば誰にでも使えるって訳じゃなく、3属性の魔法と、高位僧侶の資格がないと仕えません。
だから、これを使えるってだけでも、能力の高さはわかります。
まぁ、セツは存在自体がイレギュラーなので、使えても仕方ないというか。何というか。覚えなければ使えないんですけどね(笑)
それに、使えたとしても、使わないってのが普通です。
死んじゃいますからね…。奥の、更に奥の手ですかね。



それと、セツが言ってた、「魔動機」とか「魔動機士」とか。
後で詳しく出るので詳細は省きますが、ミュートリア特有の職業というか役職というか。他の国にはありません。
これを貰ってる人は、ミュートリアのエリートってヤツです。
まぁ、セツの探していたラージェイですけど、ユゼ侵略を任されてるだけあって、強いというよりもエリート中のエリートでした。過去形ですが。
双子の皇女を逃してしまったので、その責任を取る形で、辺境へ飛ばされました。以後、ずーっと、あのあたりにいました。
旧ユゼの国境は大半が森なので、一般人がそこを警備するよりかは、「魔動機士」にやらせた方が、広範囲を見られるし、動きも普通の人間のソレを超えてるので。
まぁ、「てめぇが逃がしたんだから、てめぇが捕まえろよ?」みたいな感じだったんでしょうかね。多分。
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