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This blog is Written by 小林 谺,Template by ねんまく,Photo by JOURNEY WITHIN,Powered by 忍者ブログ.
徒然なる、谺の戯言日記。
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あぃ、HPに置いてるオリジナル小説のお話。


今んとこ「3」までUPしてあるんだね、コレが。
んで、次は「4」なんだ。

うん、用意は終ってるよ。
んでもね。

タイトルにもあるように、「タイトル」が。



決まりません。



二つ候補があって迷ってる。
いやまぁ、各章の細かい名称に過ぎないんだし、そこまで悩む必要もないんじゃないかとも思うんだけど。
私的にすっげ気になっちゃう訳で。
別に大した事じゃなくても気になったら、もう止まらんのです。

そんな感じで、悩む事二日目。
そう、実は二日も経ってる。
UPしようと決めてからの話だけど。
明日中には決めようと思いますや。

仕事が速く終ったら上げますかね、誤字脱字の最終チェックしてから。

コレがまた、厄介なんですよ。
誤字脱字。
読み返して気付く。
また読み返すと気付く。
またまた読み返すと(以下略
―――って感じでループ、ループ。
一度で気付けよボケェとか思う…本気であふぉかと、自分。
後言い回しとか、表現の仕方とか。
直したくなるんだよねぇ。困ったもんだ。
だから、早く帰ってきたら、になる。
それやってる間に時間過ぎちゃうし。


まぁ、細々とやってるレベルだし。
続きが気になるから!とか。
読ませろ!とか。
そういう人はいないだろう…と。
舐めてる訳じゃなくて、まだ人様に「うぇぶでオリジナル小説公開してるんですよー」なんて言える立場じゃないと思ってるからさ。
一応。
もちっと見られるようになるまで、こう…細々とね。
うん、弱々しくやってくつもりです。


どこまでいったら見られるようになるのかは、不明だが。

そもそも自分の文章力のなさに脱力しまくりだし。
はぁ。
才能を下さい。




以下、実在する作家さんに関する小説の戯言。

HPにはちろりと書いてるんだけど。

カート・ヴォネガット・ジュニア氏が凄い好き。
他にも好きな作家さんはいるけど、この方は何ていうか別格。


最初に知り合ったのは、友人からの紹介。
こう書くと何か違うもんに聞こえるから不思議だ。

それはさておき。
同じように小説好きの友人が進めてくれたのが、彼。
その中で「猫のゆりかご」を進めてくれた。
彼女が最初に読んだのがそれだったらしく、同じモノを薦めてくれたんだね。
以降彼女は彼のファンとなり、まぁ、彼女自身が知り合ったきっかけは旦那様らしいんだけど。

そんな感じで捜したんですよ。
ハヤカワ文庫ってたくさん置いてある本屋さんが当時なくって。
クリスティーさんとか。も、そればっかりっていうか。
哀しいくらい見つからなくて。

結局、行き着けの本屋さんで取り寄せてもらった。

で、読んでみて。
何者!?
―――ってのが最初の正直な感想だったかもしんない。読み始めた頃にね。
読み終えた頃には、もう…表現し難い感情しかなくって。
ヘンな話だけど燃え尽きた、みたいな。

私の書きたいモノって言ったら過言になっちゃうけど。
表現したいモノが、確かにそこにあって。
凄い、の連続。
本の感想ではないけど、それしかなかった。
いや、小説自体も凄いんですけど、作品として。
描写とか、表現、在り方とか。
ほんと…凄い。

あぁ、でも。最初に紹介された時に「人の好き嫌いがはっきりする」と言われてたのね。
読み終えてから、それが凄く納得出来た。
好きな人は好きだろうし、嫌いな人は嫌い。
きっと、どっちでもない~なんてヤツはいないと思った。
いや、わからんけどね。捜せばいるかもしれないけど、そう思ったんだ。

それで、更に気になった。
コレだけが、こういう書き方なのか、それともこの作家さんはこういう書き方をする人なのか―――。

今にして思えば、すでにこの時はもうハマってたんだと思う。

それ以降、本屋に幾たびハヤカワ文庫の前に立ってた。
見つけた時はすぐさま手にとって買ってた。
少しずつ集まってきて。
読んでみて、「あぁ、やっぱり」って。
「こういう書き方をする人なんだ」って。
何だかそれが凄く嬉しくて。


でも、ちょっち問題も発生した。
基本的に1冊の本を一度に読みたい性質な身で。
普通の小説だったら、少しずつ日数かけて読むとかでも大丈夫って言えば大丈夫なんだけど。
でも、彼の作品は別。

一度に読みきりたい。

そうなってくると、凄く時間が必要だった。
他の作家さんで、同じページ数の本だとしても、彼のを読むと倍以上の時間を費やす。
何故か。
凄く時間がかかる。
それだけじっくり読んでるとか、入り込んでるとか、そんな理由だと思うんだけど。
それもあって、一度に読みきりたいって本気で思ってて。
時間なくって読めない本がある事が哀しくて。
何で小説が読めなくてストレスたまってんだよ!って自分にツッコミしたりして。


まぁ、そんな感じで現在に至るんだけど。
彼の作品が私に何らかの影響を与えたかって言うと、はい。
ここまで動かされるモノはそうそうめぐり合えない訳だから。
でも、彼の作品が私のつたない創作物に影響を与えたかって言うと、否。
相変わらず、どうしようもない小説を書いている。
凄く自己満足だけど。
でも、それでイイかな、と思ってる。彼を知ってから。



何で急にこんな事を書いたかって言うと。
今日、ふとした瞬間に――いや、車の運転中なんだが――急に、「猫のゆりかご」が読みたくなって。
帰宅して本棚を見たらなくって。
冷静になったら、友達に貸してたな、と。泣きそうだった。
冗談だけどさ。
それで、書いてみた。読めない鬱憤を晴らしただけかもしれません。
でも謝らない。

ここまで読んでくれた方がいたら、有り難う。そしてお疲れ様。
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