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This blog is Written by 小林 谺,Template by ねんまく,Photo by JOURNEY WITHIN,Powered by 忍者ブログ.
徒然なる、谺の戯言日記。
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12/14 Number
やっとこ大詰め、Numberであります。
いやー長く引き伸ばしてるな~。
場面展開が遅い遅い。
一番遅いのは、私の更新なのは間違いないのだが。
困ったものだ。

そんな訳で、「7:古の血脈を受け継ぐ者」の02をUPしました。

随分前に、「6:共鳴」以前くらいかなぁ?
日記で、後2章くらいでEP入れて終了とかのたまってた気がする。
大丈夫か?
何だか不安。進行具合が。
この分だと、「7」が最長ページになってしまいそうな気がする。
って言うても、多分5か6ページくらいだろうけど。
4ページで纏まる予定だったのに。
も、ホントに予定は未定なんだからなーこの人。
困っちゃうね。

余り長くなるようだったら切る方向を考えてる。
もしかしたら、この後に「8:緑を大切に」とか言うのが入ってしまうかもしれない気がしてきてます。
や、サブタイ決まってる時点で何かアレなんですけど…。
問題あり?
てか、確定なのか?(笑)
EPのタイトルは、小説自体のサブタイが来るように構成したので、最終章は「エピローグ:銀の魔法師」になるんですが。
これは最初からの確定事項だからね。うん。
此処で最後に<了>って入って、やぁああっと終了です。
はー、時間かかってる。
哀しいくらい時間喰ってるね。

誰が居なくなって誰が残るとかは、そこはかとなくすでにおわかりの事と思います。
別に何も複線引いてませんしね。
此処で死んだように見せかけて、実は生きてました!なんてのもありません。
死んだら塵芥となるだけ。
ある意味、<神>に類する者は不憫なんですよね…。
そこに在るだけが確かな存在の証明、それが失われれば消えるだけですから。
何も痕跡を残さずに。
元々、捻じ曲げて在り続けてる存在だから、仕方ないんですけどね。

ああ、そういえば暫くレシャ本人が出てきてないな(笑)
でもまぁ、一応、他の人(?)の話題には上ってるから、大丈夫。
死んでないってのだけわかっててもらえれば。
つか、彼のために引かれた複線はもう全部出たしね。

後は私的にお気に入りなのが、イチノ。
性別どっちなのかは後々判明しますが、まだ秘密で(笑)
一番最初にキャラ構成が出来た時は、話の流れ的に既に死んでるコでした。というか、イチノ――「一の珠(イチのギョク)」の役目は、<神>の住む館には必ずいる存在です。その館そのモノを構築し、維持するのが役目ですから。
なので、不法侵入して破壊の限りを尽くす場合は、最初に落としておかないと行けない存在なんですよね。
まーそのせいもあってか、一の珠のいる部屋は扉がなくて四方が壁に囲まれてる。出入りの資格があるのは珠の役目にある者だけ。
館にきちんと部屋を設けてはあるが、空間を歪めて違う場所に出てる状態なので見つけ出すのは困難を極めます。
ま、館の一番の守り手(byクゥ)ですからな(笑)
銀の魔法師に出てくる一の珠こと、イチノは外見年齢は10歳程度ですが実年齢はこの館の守護を担っている全ての神兵より上です。
いや、上っていう表現は実際正しくないんですけどね。
館を構築する際に連れられてやってきたコなので、元々この館生まれの神兵ではない。これはどこの<神>の館でも同じなんですが、そういった面からでも「一の珠」っていう役目は他の珠を預かる神兵よりもずーっとエライもんなんですよ。
自由とかない上に、つまらんもんですけどね。
珠見てるだけですから(笑)
まぁ、そんな訳で、当初の予定ではとっくに死んでる予定でした。
絡みを入れるのにカイエルを設置して(最初はちょぃ役だった)、幼馴染に出世して、二人で突撃する流れになったくらいから、少し長生きの予定になりました。
クゥの存在は、カイエルより早く設置されてたんだけど。何があったかは知りませんけど(ぇ)、クゥの絡みもあってかまだ生きてます。
出てきてないけど、まだ、しっかりと役目を担ってますね。珠見てるだけですけど(笑)
この後、どうなってくかはお楽しみに。
ま、何ていうか。
最初の流れ構成した段階だと、クゥとの絡みは結構さらっとしたもんで、よそよそしい感じだったんですけどね。
実際文字にしてみたら、何だかとても意味ありげに深い(?)会話をしてみたりとか。
イチノはちょっと暴走気味ってか、イチノだけじゃないんだけど、勝手に走ってる状態だから追いつくのが大変。
はー。
まぁ、イチノが実際何を考えてるのかも、後々わかるはず。
性別と合わせて、お楽しみに?
や、別に愉しみに待つようなもんでもないけどね…。



長い年月が経つと、きっと磨耗するから。
色々なモノが磨耗して、失われて、一つだけになる。
単一のモノに。
実在する物も、時間の経過と共に風化していくように。
彼等にはそれだけの時間の経過というものが存在している。
時間、という概念を既に失った存在であり、その一点に関しては<神>に等しいものではあるのだが。
絶対に交わらない部分がある。
それは、<神>は初めからそうあるべきと固定されて生み出された存在である事。
だが、彼等はそうではない事。
元々在った姿を歪めて、今に至る。


はてさて、どうなる事やら。
てか、本当に年内に終れるか不安になってきた……。
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