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This blog is Written by 小林 谺,Template by ねんまく,Photo by JOURNEY WITHIN,Powered by 忍者ブログ.
徒然なる、谺の戯言日記。
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まずは言い訳から。
UPした後、暢気にメッセと調べ物をしつつ日記を書いていたら、メンテタイムになって投稿出来なくなっちゃいました。
愚か者だな、私。



そんな訳で、タイトル通り!
Number「7:古の血脈を受け継ぐ者」03を。
Eternal Wind「1章:帰って来た皇女」03を。
と、一挙にUPしました。
両方とも3ページ目だ、今気付いた(笑)


正直、無理し過ぎました





Number
別段、語る事はないような気が。
でもまーやっと、流れが流れて来たってトコでしょうかね!
前も言ったか、コレ?(笑)

クゥがこういった行動に出るのは、「6:共鳴」の頃でそこはかとなく漂っていたと言うか、察しは付いただろうしね。
クゥってば強いんですよ。
マジで。
館にいる者でガチンコタイマンバトルをしたら、負けを記録するのは1回だけ。勿論ラダナト相手に。
ラダナトに次ぐ実力の持ち主、と言いますか。まー此処に住むきっかけとなった不法侵入大暴れ事件の際に、当時の二の珠を瞬時に葬り去っていた訳だしね。
ラダナトにとってクゥの位置ってのは、勝てない相手ではないけど苦戦を強いられる相手。クゥにラダナトを殺す事って出来ないから。でも、ラダナトにはクゥを殺せる。
ま、クゥの方が此処に住みたいって言うたので、ラダナトはその実力を認めた上で条件を提示して了承した。クゥの素性を何も調べる事なくOKしちゃった上に、特権――珠を受けていないのに、珠を受ける者と同格とする――なんてものまで与えちゃったラダナトも迂闊(笑)
「己の役目」と口にしてますが、この館にいる神兵と、クゥとでは、その科白の中身というか真意は全くの別物。
立ち位置が違うから当たり前なんですけども(笑)
それに気付かない彼等も迂闊(笑)
クゥはこれまで放浪の旅をしてました、セレスと同じように。
それがひょんな事から、彼がやたらと連呼している彼女と出会った事で流れが少し変わった。
世界が色を変えた
その言葉を聞いても意味をさっぱり理解出来なかったクゥが、理解したのはその出会いがあったから。
まさに、まさに、と。
それ以後は、ずっとそのためだけに生きてました。やっと、自身のために生きる道を見つけたってヤツですね。
訳わからんくらい長い時間かかりましたが(笑)
クゥがこの後どう動くのかってのに関しては察しのよい方はわかると思います。

セレスが弱い。
でもそれはお子様だから仕様ってヤツです。
や、冗談ですが。半分くらいは。
ラダナトが何度も連呼してるけど、子供の姿、安定期前、とか。
魔方を扱うのに呪文は必要ない。
セレスも、相手が神兵やそこらの魔方師だったら呪文はいりません。腐っても魔然師ですからね(笑)
ただ、相手が<神>となると話は別ですよ。
何せ奴等は規格外なんで。
そうすると、扱う力に差が出る。それを穴埋めするために必要なのが呪文。
口に出す、言葉として発する、という行為は、より現実味を帯びた想像をする事が出来るから。
魔方を扱うための呪文、というよりは、自身に言い聞かせるための文言という方が正しいかもしれませんね。
なので、呪文と一口に言っても、十人いれば十の呪文が存在します。
自身がより魔方を扱いやすくするために、一番効果のある言葉を選ぶから当然なんですけど。
セレスが口にしているのは、今のこの世界においては失われたとされる言葉。
遠き<神力>の時代の言葉で、当時は扱う者は数多くいたけど、今は少ない。
-銀の魔方師-の中では、セレスと神兵くらいだな(笑)
<神力>の時代から、魔方とその頃の血統をしっかりきっかりと守ってきた人なんていうのは、その言葉を理解する事が出来るし、使えます。
ま、本当に一握りですがね。
セレスも在る意味では規格外というか、存在そのものに関しては物凄い反則だったりします。範囲外、という言葉が一番正しいような気も…。
子供の姿なのは、自分で選んだ事なので、ラダナトが何を言っても、失敗だとか何だとかは思わないんですよね。
自分がそう在るべきと望んだから。
ま、セレスも頑丈に出来てるんで、腹貫かれたくらいでは死にません。
ラダナトにもセレスを殺す気はないから、まぁ瀕死くらいにはする気満々だけども。
扉を壊しやがった者に関しては、ご自由に妄想下さい(笑)
ま、察しはすぐに付くでしょうが。

カイエルはすっげー悪役っぽぃ……。
彼が出鱈目に強く見えるのは、相手が魔方を使いそれを行使してきてるから。
クゥも言ってるけど、肉弾戦を得意とする上に強い神兵が出てくれば、人の身であるカイエルには歯が立ちませんよ。
魔方無効化!
在る意味最強。魔方を無効化させるのも、魔方に部類するんですが。
後天的ではなく、先天的にくっ付いてるモノ。
だから、無効化の系譜、という呼称が出てくる。
血の成せる業ってヤツですね。
カイエル自身には魔方は使えないが、そんなパッシブスキル持ってたら、肉弾戦の能力さえ鍛えて行けば問題ないからねぇ。
しかし、すげー悪役なんですけど。
非情に見えるかもしれないけど、この時代の人間は大概がそう。
自身に危害を加えるモノ、自身が大切に思うものを脅かすモノ、そういった存在に関しては遠慮のえの字もありません。
ま、相手が<神>関係となると、普通の人間は諦めますけどね。勝てない相手ってか、存在そのものが反則だから。
だのにカイエルがそこに立ち向かえてるのは、確かに魔方を無効化させて全然効果なしってのもあるが、レシャの存在が大きい。
レシャが黙って見送ればカイエルは後悔はしたけど、同じように黙ってたんですよ。でも、彼が行動するから、だったら自分はそれに付き合うと。
在る意味ラヴラヴ(ぇ
ま、一番の理由は子供好き…。
カイエルの中で、セレスの立ち位置ってのがすでに、同じ孤児院にいる弟分やら妹分と同じトコになっちゃってたからってのがあります。
本気で殴り合いのガチンコバトルをしたら勝つのはセレスなんですけどね…。
彼はそれを知らないから。
ま、カイエルには頑張って殴ってもらいましょう。
しっかし丈夫っての以前に、スタミナがすげーな、カイエル(ぇ


次の更新予定は、25日くらいまでに何とか04をUPしたいと思います。




Eternal Wind
やっとこ、主人公側のPTが全員揃いました。
最後の一人は此処で加わった、セツ。
黒いです。
無口です。
この5人でもって、進行して行きます。
目的地は、首都たるティマ・ティアス。
「1章:帰って来た皇女」に関しては、彼等が揃うための章。
ま、お約束ってヤツですね。
対するミュートリア側のオエラ方が全く出てきてませんが、そこは仕様。
いきなりラスボスが出てきては、PTなんて全滅しちゃいますよ。
RPGの基本として、下っ端を向かわせて、向かわせて。
そうこうやってる間に、熟練度がかさんで勇者PT強くなってしまうという。
本当、何で最初っから魔王自ら打って出ないのかと。
すっげ疑問に思うんですけど。
面倒なんだろうな、きっと(笑)
というのが私の結論。
魔王もイチイチそんな弱い人間を相手にするのが面倒なんですよ、間違いない。でもそうやってる間に、相手がどこどこ強くなっちゃって。それがわかってるのに、居城から動かないあたり…やっぱり面倒なんだろうな、と。
ま、EWに関しては、一応人間の国を纏めてるってのがあるんで、おいそれと身軽に動けないだけってヤツですが。
侵略国ですからなー。侵略された旧ユゼ側の人間を押さえるのが大変なんですよ、武力で制圧し切れないから。
宗教家ってコレだから(何

登場人物紹介がないから、さらっとPT紹介しますかね。
ラフェル。
 ティアーゼ捜索のために家出中。問題に悉く首を突っ込む野次馬根性を持つ。本編主人公。
ダイ。
 ラフェルの従者にして、旅のお供。ラフェルの問題に端から巻き込まれて行く。
イリューゼ。
 旧ユゼの第二皇女。日の加護と力を受ける、運命の双子の片割れ。生き別れの姉を捜していたが、16の誕生日を堺に首都ティマ・ティアスへと向かう。
カジェス。
 イリューゼの従者。日の騎士。イリューゼの養い親にして、保護者。
セツ。
 あだ討ちの旅の途中。ミュートリア兵のラージェイという人物を探している。

こんな感じで。
能力とか書いたらエライ長くなりそうだしなー。
困ったものだ。
わかりやすい表でも作った方がいいのかなぁ…悩むな。
素性知れない人間が多々いるけど、そこはかとなくお分かりの事と。
察しのいい人はきっと、わかってるはず!(笑)
一人ずつ暴いて行きますので、本舞台、首都ティマ・ティアスで大暴れする頃にはきっと全員の素性もわかっている事でしょう。
うん。

EWの方は、ENDマーク付いてたのでわかると思いますが、次は2章に移ります。
「2章:別れと真実、甦る全ての禍事」がタイトル。
更新予定は未定です。
もう年末もいいとこ来ちゃってるんで、流石に不味いかなと(笑)
こっちに関して、言える事はただ一つ。

頑張れ、ラフェル!
負けるな、ラフェル!
この世界の未来は君に掛かっている!!(ぇ
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