忍者ブログ
This blog is Written by 小林 谺,Template by ねんまく,Photo by JOURNEY WITHIN,Powered by 忍者ブログ.
徒然なる、谺の戯言日記。
忍者ポイント広告
[PR]
[6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16]
03/14 [PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「伍:“アーク”」の9話目をUPしました。

これまでにもちょこちょこと出てましたが、過去話です。
まぁ、過去と言える次元じゃないくらい年月過ぎてますが。
これまでと違うのは、滅びの直後だったって事ですかね。
ははは。


カーリュがかつて死んだのは、完全な自爆です。
自己否定による、自爆。

哮之が今回やらかしていたのも、自爆です。
ただ、カーリュと違うのは、自己否定ではなく、現実否定であった事。
そうなった世界そのものを否定している。
あのまま暴走し、世界に亀裂が入れば、黒曜がラストミッションを行使する必要が出てくる羽目になってました。
自己否定による自爆だけなら、黒曜の出番はないんですけどね。

魂―――核、根源というか。
それが同じでも、時代や、その人物背景、遭遇した件が違えば、思いも変わるってのを言いたかった。
全てにおいて、完璧に、寸部違わぬ限り、同じにはなりえない、と。
伝わり難い気がするけど……。



ヨウとツキヤは、本文中にもありましたが、そんな感じで今に至ってます。
他の“旧族”も似たようなモノの人もいれば、そうでない人もいたり。
一族内で生まれてきた子供とか、過去死んでて甦った人とか、生まれ変わってきてる人とか。まぁ、色々です。
生まれ変わり系は、大半、人として生まれてきてるんですけどね。
昔の記憶が戻った瞬間、過去に捕らわれて狂うか、過去に飲まれて受け入れるか、過去は過去と割り切って人として生きるか。
それも様々ですよね。
だから、滅んでないってのもありますが。
みんながみんな、復讐に立ち上がったら、絶対、数と勢いで勝てないと思うもんな~人間には。
人から見たら、化け物そろいですもんねー。まっこと。


さて、残り、後2話の予定です。
さくさくイケますようにっ!!

最後になりましたが、誤字脱字等発見されましたらお知らせ下さい。
修正させて頂きます。
PR
「伍:“アーク”」の8話目をUPしました。

哮之暴走~♪

ツキヤ君は、女の子です。
何度も言いますが、女の子です。
まぁ、女の子タイプというだけで、生殖能力はないわけですが。
ヨウ君もそうですけどね。
1であり10である存在は、まぁ、仕方ないですよねぇ。

ちょこちょこ出てきてたので、何となく察しのいい人は気づいているかもしれませんが。
“アーク”は、厳密に言うと女性ではありません。
女性、と他者視点だとなりますが。
つーかそう見える外見をしてるというだけで。
極上に「綺麗」な男性もいますが、女性的とか女性に間違えられたりとかしますよね?
それと同じようなもんです。
でも“アーク”は男性でもありません。
無性体です。
母なる地球、という言葉があるように、母親的役割を担っているので、女性的なだけです。単に。
じゃ、アリセル=ミューはどうなんでしょう? と思われるでしょう。
何せ“アーク”の陰。
ならコイツも無性体か、と。
でもアリセルはしっかり女性です。
所謂生殖能力は持っていませんが、分裂出来ます。
ミトコンドリアみたいですね(ぇ
ツキヤが、アリセルの存在を何度か感じたことがある、と言っていましたが、あれはいずれも、その分裂体が出てきてただけです。
安定させるために。
何をって言われると、地球を。
本体と呼べるモノはずっと“アーク”と一緒です。
なので、ナナミちゃんは、アリセル本人というよりは、そのコピーといった方が正しいですね。
何がどうして七美の中に存在しているのかは、ご自由にご想像下さい。



さて、クライマックスへ向けて後2話。多分。
最後を無理無理つめて、後2話。
もしかしたら分断して3話になるかもしれませんが。
もう暫く、お付き合い下さい。


最後に。
誤字脱字等発見されましたら、お知らせ下さい。
宜しくお願い申し上げます。
「伍:“アーク”」の、7話目をUPです。


彼が戻って来ました。
哮之とルディがやって来ました。

彼、名前が出てません………哀れな。
まぁ、名乗る機会がなかったから仕方ないですね。
会話をする余裕があったら良かったんですが、彼的に、ヨウとツキヤに対向するのにそんなものなかったので。

哮之のノリがアレですけど、ルディがエライ人間臭いです。
しかもちょっと腹黒系。かもしれない。
………守護族は、出現の基盤になる者の影響を受けて人格構成されます。
それを思うと七美って実はそんなコ!? とか自分で思ってしまいました。
ダメですね。
ルディとナナミの面識がない理由はただ1つ、ルディが守護族だから、というもののみです。
七美にしか呼び出せず、七美がいないと機能しない。
呼び出したままナナミと入れ替われば、自己紹介くらいは出来たでしょうが、そこまでやってません。
ナナミが、自分が七美の中に存在している、というのを他者に知られたくないから、というのがあって、紹介してないだけです。
話もしてないんですが、七美を基盤に出現しているだけあって、普通に気付いているルディ。
でも余計な事は言わない、追求もしない、弁えているルディ。
素敵です。
訥々と、自分の仕事をきっちり真っ当します。
まぁ、そういう存在なのでね………。
やたら人間臭い黒曜の在り方が、イレギュラーなだけです。はい。


さて、ルディの実戦の腕前や如何に?
「伍:“アーク”」の6話目をUPしました。


ナナミちゃんの登場です。
あっとゆー間に去りましたが。。。

まぁ、彼女の世界は七美を中心に回っているので仕方有りませんね。

まともにやりあえば、2対1なんでナナミちゃんに勝ち目はないんですけど。
途中にあるように、“陰族”の特徴とも言うべき能力があるので、主=七美となっているナナミちゃんは結構無敵だったりします。
七美ちゃんのためなら、だけど。

哮之君とルディがまだ到着しないのが、何ともはやですな。
早くこないと手遅れになっちゃうぞ(笑)




自分でも見直しはしているのですが、
誤字脱字等発見されましたら、お知らせ下さい。
修正させて頂きます。
「伍:“アーク”」の5話をUPしました。

滅んだ筈の“陰族”が出ばってますねぇ。
何で残ってたんでしょうか。
その理由も含めて、最後までお付き合いくださればわかると思います。
多分。

余り進行してませんが、後半部分には、サブタイにもなっている、アークの話を少し。
一人称がアーク自身になっている部分があるので、少々解り難いかも……?


3月中に終わらせるって目標でしたが。
日々の雑踏に紛れて押されて、若干不安になってきておりますが。
気合いで乗り切れますように(祈)


恒例になりますが。
誤字脱字等発見されましたら、お知らせ下さい。
修正させて頂きます。