09/17 雪の降る季節 桜の舞う季節

ふと　空を見上げたの　雪の降る夢を見たわ

静寂につつまれて　私　独りたたずむ


アナタは言ったわ　「また、此処で会おうね」と

景色はあの時と同じ　でも今独り



ふと　空を見上げたの　蒼い雲煌いて

満月につつまれてる

輝く大地と　アナタの心に

私が凍れる前に…




桜舞う並木で　夢見てる私がいるわ

風に舞う花びら見つめ　アナタを待つわ


舞い落ちる花びらに手を伸ばし　よみがえる

思い出抱きしめてみる

ピンクの雪が降る　春風のコエ聞いて

桜が散り落ちる前に…



雪が降るあの場所に　私を連れて行って

降り始めの雪見上げるの

花咲くあの道を　二人で歩こう

桜が散り始めたら…


風に舞う花吹雪　私を凍らせる

アナタ　迎えに来てよ

待ってるの永遠に　その時をたった独り

散り終える前に会いたい…

長編Ver.

ふと　空を見上げたの　白い空間
静寂につつまれて　私　独りたたずんでいる

雪の降る中　アナタは言ったわ
「また、此処で会おうね　この季節を待って…」と
約束したわね　待っていると
景色はあの時と同じ　でも私の傍は空気だけ
アナタだけが、いない　あの時と全てが同じではナイのね

ふと　空を見上げたの　白い空間
静寂に包まれて　私　独りたたずんでる
バカな女と想うでしょう？
それでもイイ　私が凍れる前に迎えに来て…


桜舞う中　アナタは微笑んで
　「また、ここを歩こうね　ずっと一緒に二人で…」と
素直に頷いた　愚かな私
未だに信じて　夢見てる　桜並木見つめて　アナタを待つわ
風に舞う花吹雪　その花が消えるまで

ふと　舞い落ちる花びらに手を伸ばし
走馬灯のように駆け巡る　思い出を抱きしめる
未来を見ろというのでしょう？
それでもイイ　桜が散り落ちる前に会いに来て…


ツライでしょう？　他人がそう問い掛ける
アキラメナサイ　どうしてそんな事言うの
マツダケムダヨ　それを決めるのはあなたじゃない

ふと　空を見上げたの　白い空間
静寂に包まれて　私　独りたたずんでる
バカな女と想うでしょう？
それでもイイ　私が凍れる前に迎えに来て…待っているの

ふと　空を見上げたの　白い空間
静寂に包まれて　私　独りたたずんでる
バカな女と想うでしょう？
それでもイイ　私が凍れる前に迎えに来て…永遠に　その時を

雪が降る前に迎えに来てね　あの場所で降り始めの雪見上げるの
桜が咲いたら誘いに着てね　もう一度あの道を二人で歩こう

ふと　舞い落ちる花びらに手を伸ばし
走馬灯のように駆け巡る　思い出を抱きしめる
未来を見ろというのでしょう？
それでもイイ　桜が散り落ちる前に会いに来て…待っているから