07/27 ０．１の壁

４：２８頃の話よ。
明け方の。
厚くて、寝苦しくて。
２時間おきくらいによんよんの様子を見たり、保冷剤を変えたりしてたから、寝てる彼女の体温を測ってみたわけ。
そしたら、３９．９だって。
後０．１で４０度だよ。。。
びっくりだよ。
初めてみたよ、こんな体温。
驚きの余り３回も計測しちまったぃ（←体調悪いうえに就寝中のヤツに対する嫌がらせとしか思えない）
その後、シャワーを浴びてさっぱりして寝ようと思ったのさ。
だって暑いんだもん。

洗髪してたら、泣き声がどんどん近づいてきた。

ホラーじゃないよ。
よんよんが泣きながら覚醒して、脱衣所までやってきたの。
洗面台の前に彼女の足場として置いてある踏み台に腰掛けてて号泣してるわけ。
「どうしたの？」って聞いたら、
「一緒にいきたかった」って泣くわけ。
何か夢でも見てたのかな～と思いながら、
「どこに？」って聞いたら、
「お風呂に入りたい！！」って………。
うん、さっき体温測ったら３９．９度もあったからね。無理だよね！！！！
でもまぁ、発熱してるわりに汗をかいてないんだけど、暑いからさっぱりしたいのかな～と思って、
「暑いから？」
「うん」
「さっぱりしたいの？」
「するー」
ってな具合さ。明け方の４時半頃に。
号泣しながら。
ＯＫ、わかった。すぐに体拭いて対処できるよう、我輩自分を済ませちまうから、ちょいと待ってな！って言うたら、でっかく頷いたわけ。
でさ。頑張っていざドアを開いたら、いねぇでやんの………。
布団でぐーぐー寝てるんだわ。
我輩も寝ようと思ったら、タオルで体拭いてーといわれた。
寝てたんじゃねぇんかい…。

色々と、もにょったよ。ここだけの話。

体拭いて、着替えて、（多分）さっぱりした彼女は、アクエリアスを飲んで、就寝しました。
わしも寝るかー。
今日休みだろうーなーと思いつつ、旦那の昼飯の用意で起きないといけないのになーと少しだけ哀しくなったのはヒミツです。